素敵な魔法+幸福な人々=素敵な人々

素敵な魔法+幸福な人々=素敵な人々
〜もし皆が出会ったら〜


クーナ「痛っ」転ぶ
ユーシス「あ、大丈夫で」
三郎「イケメンは死ねぇぇぇぇえ!」
ユーシス「ぐは!」
三郎「クーナさん、大丈夫? イケメンは死ん」
クーナ「なんてことするの! 大丈夫ですか!?」
ユーシス「あ、う…」ガク
クーナ「サブロー君の馬鹿! 気失っちゃったよ!」
三郎「ごめんなしゃい…」


保健室にて

ユーシス「はっ…ここは…」
ショーヤ「あ、お兄ちゃんの目が覚めたよ!」
ニリア「ユーシス!」
ユーシス「私…いったい…」
アシュラ「この馬鹿がどうやらあなたにお怪我をさせてしまったみたいで…」
三郎「ごめんなさい…」
ニリア「大丈夫? 痛いところはないか?」
ユーシス「あ、うん。平気みたい…。あの、気にしないで下さい」
三郎「あら優しい…抱いてくだ」
アシュラ「お詫びにお茶でもおごらせ下さい」
ニリア「じゃあユーシスどうする?」
ユーシス「ぜひ」

食堂にて

ユーシス「あのね、このケーキが美味しくてね」
三郎「ほう」

ニリア「すっかり仲良くなったみたいですね」
クーナ「ええ…」

ソモル「あ、ユーシス! 何してるの?」
ユーシス「ソモル! サブロー君といまケーキの話しててね」
ソモル「へえ? こんにちは、ソモルです。よろしくね」
三郎「あ、どうも三郎です! ちんこ触っていいですか?」
ソモル「は?」
ユーシス「え、サブロー君?」
三郎「うぇ?」

ニリア「あれ、なんか様子がおかし」
クーナ「サブローくぅうぅぅぅん! 何やってるの!」
三郎「ごめんなさぁぁぁぁい!!」


皆ずっとこんな調子で楽しくやっていくんじゃないかな。



[*prev] [next#]
[back]
[しおりを挟む]


「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -