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「……抜こうか」
「まかせろ」
「やりたい!」
口を揃えて言う三人。
「た、頼む」
とりあえず俺は尻を三人に向けて四つん這いになった。
「……1人ずつ一個出すごとに交代な」
「分かった」
「プリけつハアハア!」
何やら三人が話しているが、それより早く抜いて欲しい。乳首がウズウズするし、尻も辛いのだ。
「……いくよ」
「うん……、っああぁぁぁぁっ!」
スポン、と一つのビーズが抜けるのが分かった。抜ける瞬間全てのビーズが中で動き、とてつもない快感が俺を襲った。
「抜くぞ」
「あっあっ、ああぁっ、ああぁ!」
「ハアハア!」
「ぁっあぁぁっらめぇっああぁ!」
「……まだある」
「んっんあああああ!」
「あと少しだ」
「ひ、も、むり、っあ、んうぅぅ!」
「ラスト!」
「あ、ぁ、も、イ、イッちゃっ……!!」
最後の一個が抜かれた瞬間、ついに我慢できずイッてしまった。
「ひっ、あっん……」
顔を床に押し付けながら俺はひたすら快感に身悶えた。
「……いいね」
「いいな」
「ハアハア、カメラカメラ!」
*****
あれからどうやら俺は気を失ってしまったみたいで、気が付くと拠点であるプリけつ研究所の医務室で寝ていた。
「ん……」
「あ、起きた?」
俺達の司令官でもある甘尻博士が机から顔を上げる。
「博士……皆は?」
「グリーンは寝てるし、ブラックはシャワー浴びてる。ピンクはなんかDVD見てたよ」
「そうですか……オカマン達は」
「皆やっつけたよ。よかったよかった」
グリーン達も無事で、オカマンもやっつけられたと聞いて、一安心だ。俺はほっと息をつく。
「ま、君はもう少し休みなさい」
「はい、そうします」
「じゃあ僕はちょっと出てるね」
そういって博士は医務室を出ていった。
「やった……」
また市民達の無事を守ることができた。
今回、エリザベスはかなり強敵だったけどまぁなんとか切り抜けられた。
「………女の子にならなくて良かった」
エリザベスの攻撃を思いだし、思わず顔が熱くなる。
「………また、戦えるかな」
あのすごい快感を思いだしそう呟くとキュン、と乳首がウズいた気がした。
end
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