アレじゃなきゃダメだ。
普通は黒かったり茶色だったりする色が、きれいに赤くなっているアレじゃなきゃ。
噛みついたらぶつ、って音と共になかから透明な果汁が出てくる。
内側が黒くて、外側は真っ白。
噛みごたえは上々、ひとくちじゃ飲み込めないから、ふたくちに分けて食べよう。
「豪炎寺…なにか俺の顔についてるのか?」
「いや、ただ美味そうだと思っただけだ。鬼道の眼球。」


食欲=愛情





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