「ん…ぅ…。」
嫌がられることもなく、受け止められる。
唇を舐め、少しの隙間に舌を差し込んだ。
「…ふぁ…んんっ……ぅ…」
ぴちゃぴちゃと、ワザと水音をたてる。
唾液を啜るとぴくりと体が跳ねたのがわかった。
歯列をなぞって、上顎を擽ると身をよじる。
「ん…んーー!んぅー!」
背中をバシバシ叩かれる。
いい加減にしろという事か。
だんだん強くなる痛みに、俺は口を離した。
「…はっ…はっ……少しは、自重しろ…。」
「……すまん、止まれなかった。」
彼の口唇の端から零れ落ちている唾液を舐めとり、バードキスを頬に数回。
豪炎寺は少しぐったりしているようで、黙って受け止めていた。
前々から思っていたのだが…
「お前、キスされるの好きだろう。」
「…嫌いではない。」
すこし顔をしかめて、呟くように言われる。
なかなか素直にならない恋人に、緩くキスを落とした。
***
鬼道さんキス魔っ!
べろちゅーがここまで恥ずかしいとは思わなかったです/(^q^)\
深夜テンションでのた打ちまわりつつポチポチしたらこんな感じに!
鬼道さん目線なのか私目線なのか途中からわからなくなってました(`・ω・´)キリッ
鬼道さん攻め企画の「
真紅の瞳に恋焦がれて」に参加させて頂きました!
私のような不審者をさんかさせて頂き、ありがとうございます!
鬼道さん攻めのフェスティバルに私はドキがムネムネです+(´^ω^`)+.
そして増えろ鬼豪!!←
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