主人公

公安組に執着される女性。本名は水無月憂（うい）
日本美人のような女性であり、双子の姉、水無月憂（ゆう）がいる。二人とも同じ漢字。
公安組とは小学二年生までは普通の友人だったのに、何の拍子にか執着されてトラウマを植え付けられた。そのために己を守るため、姉の提案により二人だけの狭い世界に閉じこもる。でもそれが気に食わない公安組に絡まれてさらにトラウマに。
本来の性格が内向的であり、臆病。姉と引き離されると情緒不安定で泣き出す。
同期組を助けてたりしたがために足がついてしまった。姉は自分に嘘をつかないと信じている。そして姉と自分を閉じ込めた白銀の男に少しの恐怖心を持ち合わせる




水無月憂（ゆう）


主人公の双子の姉で主人公とそっくり
中学校の頃に倒れた白銀の男性を手当てしてから執着されることになった。小学校の頃に妹と二人だけの世界を作り出した張本人。このままでは妹が壊れると踏んだ。本来の性格は思慮深く賢い。主人公の前で飲み活発な性格を装うことがある。白銀の男性に執着された中学の時期のことをあまり覚えていないが、三年ほど前から白髪の長い髪の男性に軽く監禁まがいのことをされている。主人公を保護することを条件に男女のお付き合い（意味深）もしている。主人公と（無理やり）引き離されるともぬけの殻のように何にも反応しなくなる。
共存依存を悪いこととは思っておらず、妹のために嘘をつく事すら厭わない。




良く笑う男性


ビルで主人公と出会った時は奇跡だと思ったが公安のほうに連絡するのが先だったため見逃した。主人公に小学校の頃、一目惚れをしている。
小さいころにやらかしたことについて反省はしていたが『知らない』『初対面』の言葉に『あぁ、ぶっ壊そう』と決意。泣く主人公には興奮するし楽しい、自分でも歪んでるなとは自覚してる。思い出したようなので壊す気はないけれど逃がす気もない。共存依存している姉のほうも後々確保して主人公の枷にできればいいなと考えてる。




不機嫌な男性


主人公に小学生の頃から恋をしている。けれどあまりにも双子だけの世界を作り出す主人公に腹が立ち、トラウマやらを植え付けたことは申し訳ないと思っていたけど、擦れに擦れた恋情を暴走させた。わざわざ嘘をついてまで拉致監禁しようとしたけど主人公が逃げる。まあ、最終的に捕まえられたので問題ない。なぜ自分がそこまで彼女に執着するのかはわからない。だって会わなくなって２０年ちょっと経つのに…。けれど逃がす気もない。



白銀の男性
詳細不明

主人公を盾に姉と男女の付き合いがある




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