おねショタ(概念)みたいな柱になった私の話 | ナノ


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「うむ!どういう状況だ其れは!」
「ううん、このくらいの子ってみんな太もも好きなのかなぁ」




煉獄と道を挟んだ椅子に座りながらすり寄ってきた善逸君の頭を撫でる。下からだらしない笑い声が響いてくるけど、まあそこは目をつむろう。顔を赤くして炭治郎が注意してるけれど、その気持ちだけで十分だ。というか君の兄弟子たちが好きな膝枕なので、少しだけ目をそらしておく。




「俺は全て好きだが…」
「本当に本能に生きるな!?」
「千寿郎はやらんぞ!」
「ぐっ、いらんと言えない自分がつらい」
「柱合会議にかけねばな!」
「そろそろ二桁超えるからやめて!!」





思わず叫んでしまった私は悪くないと思う






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