登場人物

主人公

受付係兼ウェイター。お酒のことはよくわからないしカクテルも作れない。最近カクテル言葉ならぬ酒言葉を覚えた。ただ出すだけのお仕事。色も春も売ってなかったけど幾人かしつこく春や色を買おうとした客がいた模様。
娼婦やダンサーへの夜伽受付係だったのでそれなりに特殊なプレイに詳しかったり、大人のおもちゃや媚薬に詳しい。知識としてのみ、男性を喜ばせる術はしっている。ただし知識としてのみである。男性との経験もないし、自分の身に降りかかる諸々の許容範囲が大きくオーバーすると泣き出す。ただし許容範囲は大きいので早々泣きはしない。
本人自他とも認めるお人良しではあるものの自分に害があるとわかれば手を引くこともする。基本他人事で居たいとは人並みに思ってるやっぱり普通の人間。けどだんだん人外じみてきてはいることに気づいているのかいないのか。




マタ・ハリ(マルガレータ)

主人公とは出会って半年ほどたって仲良くなった。最初は余裕がなくてピリピリしていたけどそのたびにメンタルケアしてくれる主人公が好き(like)でも酔った勢いでやらかそうとするあたり彼女もやはり英雄と言わざる得ない。本人は入れなければ本番じゃないわぁと微笑んでいたりいなかったり。作られたスパイ、フランス、ドイツの軍の汚点と免罪をありったけ背負わされて散っていった陽の目を持つ女。彼女が本当にスパイであったのかは彼女のみが知る。本人の聖杯にかける願いは「大切なものとの平和」もとい「幸せ」。人並みの幸福、人並みの幸せ、人並みの生活、そして、真の愛情が彼女の望みであると推測される。主人公との関係は正直なところ友人なのか仕事仲間なのかどっちつかずではあるが、本人は友人を希望。主人公的には普通に友人枠。
恋愛事に首を突っ込むのが好きなため、カルデアに度々修羅場を巻き起こす御人でもある。



画家

後のピカソ。生涯で何度か結婚し、何人もの愛人を抱えていた色男。今回の主人公の時空旅行はマタ・ハリよりもこちらに影響を与えた。いまだFGO未参戦なので、参戦次第修正予定。マタ・ハリの言動により猫を被っていることが発覚している。マタ・ハリことマルガレータとは同じ時代で同じ国(フランス)にいた人物。主人公が酒言葉を練習する原因になった。










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