おまけ
おまけ


「仕事って僕したくないんだよねー」
「働けよ魔術の王」


ぐだっとした様子で机に行儀悪くも体重をかけたこの国の王は、私にへらりとした笑みを向けるとそのまま指をたてた


「もぶ子ちゃんが僕の分の書類まで整理してくれたらすべて解決するよね!」
「あぁん?」
「いたいいたいいたい!ごめんなさい!謝るから親指はそっちに曲がりませんっ!」


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bkm






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