夢小説置き場 | ナノ

会話文1

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「あれー?」
「何次屋、またきたの」
「いやなんか来たくはなかったんだけど」
「喧嘩売ってるの?」
「いや・・・進んだらお前のとこだった」
「富松困ってるよ?多分」
「・・・ううん・・・」
「私が連れてってあげる、皆のとこ。ほら手繋いで」
「あ、おう」
「・・・手暖かいね」
「走ったし・・・」
「なるほど、そっちじゃないからねこっちだから。私が進むのと逆方向いかないで?」
「あー・・・」
「もう三年なんだから、しっかりしてよねー」
「・・・」
「他のくのたまにバレたら酷いんだからねー」
「おう」
「この前も入ってきた忍たま・・・名前思い出せないけど、泣いてたんだから」
「あのさ」
「ん?・・・!?」
「・・・」
「なにいきなり口吸いして・・・あ」
「ん?」

「お、おめぇら・・・何やって・・・!!」
「あー・・・」
「あー・・・」

「うっ、うわああああ!!」

「走って行っちゃった・・・富松、顔青くなったり赤くなったりしてたよ」
「・・・そうだな」
「後で謝っときなさいよねー」
「・・・おう」
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