彼の寡黙な唇 ##amz_4877245626#S# イラスト―奥貫亘 【あらすじ】 取材で新進脚本家を訪問した編集者笹色。 その脚本家は笹色が恋愛に臆病になった原因の男・弓削だった。 ―高校時代、好奇心から情事の現場を、憧れていた先輩の弓削に踏み込まれ罵倒されて以来、笹色は自らの恋愛に封印してしまった。 嫌悪に歪んだ彼の眼差しが忘れられない…。 ―しかし、数年後、弓削との再会で彼が笹色に嫌悪感を抱いていないことを知る。 寡黙な彼が時折見せる微笑や優しさが嬉しくて、笹色は封印したはずの恋心を抑えられなくなり…。 【感想】 先輩と後輩のお話。 この本を読もうと思ったのが0時30分過ぎ。 寝る前に活字を見るのが習慣になっているので、必ず何かの本を手に布団に入るのですが、 読み終わったのが2時30分過ぎ(笑) 眠りに着くのも忘れて、どんどん読み進めてしまった… お陰で次の日は寝不足でしたが、それくらい面白かったです! [*前] | [次#] ≪戻る≫ |