三百年の恋の果て ##amz_4576081845#S# イラスト―三池ろむこ 【あらすじ】 白狐の像に封じ込められていた妖しの封印を解いてしまった彫物師の秀誠。紺と名乗るその妖しは、秀誠を三百年前に愛した男の生まれ変わりだと言い、いじらしいほどに一途な想いを寄せてくる。 「しまった、――……可愛い」これまで男を抱きたいと思ったことのない秀誠だったが、紺のひたむきさに、知らず心を惹かれはじめる。しかし、紺から行為を寄せられるほどに、過去の男に嫉妬を覚えるようになり――。 【感想】 モフモフ系かな?と思ったのですが、妖しであってモフモフではないのです^^ 紺の一途な思いがとにかく可愛いんです(笑) そして、そんな紺を無愛想な大男が可愛い♪とか思ってるっていうのが面白いですよね^^ 書き下ろしで収録されている秀誠の親友のお話も、清水ユキさんの”是”が好きな方は好きなお話だと思いますよ^^ [*前] | [次#] ≪戻る≫ |