僕にだって言い分がある ##amz_4832281011#S# 【あらすじ】 泣き虫の新太郎とやんちゃな悟志。 のどかな田園地帯で兄弟のように育った二人は、小さなこの町に息をつまらせていたのかもしれない。 「この町を出てみたい」そんな想いがふくらんでいく18歳の夏を迎えていた――。 【感想】 方言が良いですねぇ〜っておじいちゃんとおばあちゃんですが(笑) 小さかった頃、親がいないと泣く新太郎に「ずっと一緒にいるよ」と言った悟志に、ある日突然「東京に行く」と言われ、離れていくことに不安や寂しさを感じたところから物語りは始まります^^ そして、そこから思いもよらぬ新太郎の過去が次々に明かされていくのですが…… その道中がもう、珍道中ですね(笑) シリアスだけじゃないのが、ユギさんの作品です。 なんだか読み終わった後にほっこりするお話でした! [*前] | [次#] ≪戻る≫ |