誰がお前を好きだと言った ##amz_4812462045#S# 【あらすじ】 同級生の年の離れた弟・宗次郎に昌幸が初めて告白されたのは昌幸が高校生、宗次郎が小学生の時。冗談にしか思えない出来事だったが以来10数年、昌幸が脚本家になり、宗次郎がエリートサラリーマンになった現在もその関係は変わらない。 「昌幸さんが俺のこと好きになってくれるまで待ちます」 自他ともに認めるイイ男に成長した今も昌幸を追いかけ続ける宗次郎。 (女だったら理想の恋人だけど…お前じゃダメなんだ) そんなある日、宗次郎が昌幸をあきらめて上司の娘と見合いしたと聞かされて!? 大人になると自分の気持に正直になるのが難しい… 【感想】 Barピーチパイのマスターの弟のお話です^^ 無意識のうちに紫の上計画をしていたみたいです(笑) 良いですよねぇ。こうやって好みの男になってくれるのなら、羨ましい! そして、やっと気づいたときには!って感じですが、性格悪いんだなぁ、宗次郎(笑) だから、きっと、このタイトルだと思うんですよ^^ そして、他は同級生もの、元上司と部下もの、社員とバイトもの、そして、不倫もの〜と詰まった一冊でございました! [*前] | [次#] ≪戻る≫ |