追憶 ##amz_4862637825#S# 【あらすじ】 ”変人”の異名を持つ官能小説家・霧村の担当となった森山。 自堕落な生活を送る霧村に振り回される森山だったが、作家の亡父と彼の編集者の話をした途端、霧村の態度が急変する。 荒々しく森山を抱く霧村…彼の瞳に宿る哀しみの意味は…? 【感想】 小説の挿絵でよく拝見した小山田さんの待望のコミックスです^^ 美麗ですよねぇ〜 イラストで小説を買ってしまうくらい好きな方です! その絵が一冊の本に詰まっている。 それだけでわくわくしちゃいます^^ さて、お話も大正・昭和初期くらいの設定ですかね? ノスタルジックな雰囲気が漂っていて、それがまた小山田さんの絵とマッチしてるんですよ〜。 ダメ先生×真面目編集者さんですが、自分達の過去が大きく関わって、霧村の心の闇を打ち払おうと森山は奮闘します! そして、同時収録されている陸上部の幼なじみのお話も天晴れ! 挿絵を担当されていることが多いからかな? お話の流れも小説のような流れで読み応えたっぷりの一冊でした! [*前] | [次#] ≪戻る≫ |