追憶


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【あらすじ】
”変人”の異名を持つ官能小説家・霧村の担当となった森山。
自堕落な生活を送る霧村に振り回される森山だったが、作家の亡父と彼の編集者の話をした途端、霧村の態度が急変する。
荒々しく森山を抱く霧村…彼の瞳に宿る哀しみの意味は…?

【感想】
小説の挿絵でよく拝見した小山田さんの待望のコミックスです^^
美麗ですよねぇ〜
イラストで小説を買ってしまうくらい好きな方です!
その絵が一冊の本に詰まっている。
それだけでわくわくしちゃいます^^
さて、お話も大正・昭和初期くらいの設定ですかね?
ノスタルジックな雰囲気が漂っていて、それがまた小山田さんの絵とマッチしてるんですよ〜。
ダメ先生×真面目編集者さんですが、自分達の過去が大きく関わって、霧村の心の闇を打ち払おうと森山は奮闘します!
そして、同時収録されている陸上部の幼なじみのお話も天晴れ!
挿絵を担当されていることが多いからかな?
お話の流れも小説のような流れで読み応えたっぷりの一冊でした!





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