※現パロ
※安い単身赴任用施設の共同台所にて
※でも設定を活かしきれてない感

食器を洗う手を止めて好きだよと言った。すると隣で食器を拭いていたトウコはありがとうと笑った。その顔は見知ったものの筈なのにどこか未知に溢れている気がした。もっともっと知りたくて、僕はまた好きと繰り返す。そんな僕に呆れることなくトウコは、じゃあ私は愛してるわと笑う。僕はその言葉に手を止めて顔が熱くなるのを感じるのに、トウコは手を止めることなく微笑んでいた。





ロマンなど知ったことか
(さっさと洗い物終わらせて部屋に戻りましょう)
(…うん)
不思議系美人７題
劣情ノイズ