ぬりかえてきせかえてもう一度
2017/06/04 21:30

死タイ綾ルートのイメージ。絵師さんが男性向けショタコン作家なだけあってショタ綾はあざといぐらいの可愛さだった…。

学生時代に横内なおきと深見じゅんにハマって読みまくった私の涙腺はアダルトチルドレンの物語にとても弱い。綾ルートも泣きました。

最初に綾さんのキャラ紹介を見た時はうわ〜性格悪そうで無理〜とか思ってたけど、あの全員参加の触手イベントで実際に動いて喋ってる綾さんを見た時、「あれ?なんか想像してたのと違う?」と思って気になり始めたのを覚えています。
それから各種イベントと本編シナリオを見て、小悪魔だけどサバサバして男前で意外と面倒見も良い兄ちゃん気質なことを知り、今では大好きになりました(まあ本命は春川樹生なんだけどね)。
綾さんて実際に妹もいるんだよね…綾ルートでは存在にすら触れられないのに何故か浅多ルートにだけ出てくる綾妹(笑)。

この「最初の印象は最悪だったけど本来の性格と過去の心の傷を知って愛おしくなる」流れが、まさに本編内のクロノの気持ちの流れと全く同じだったのでちょっと面白かったです。
クロノも初対面時は綾さんのことを「今まで会った中で一番くだらない人間」とまで言って冷ややかに見てたのに、四章では「かずさたんの中あったかいナリィ」だからね(笑)

樹生の見た目と性格がドストライクって所も含めて、私つくづくクロノとは気が合うんだよな…。こんなに共感出来る恋愛ゲームの主人公はクロノが初めてだし、多分今後もクロノだけだろうな…とも思う。
そして恋愛ゲームって結局主人公に感情移入しないと楽しめないんだよね。だからきっと死タイが私にとって運命のBLゲームだったんだと思います。大袈裟かもしれないけどわりと本気で思ってる。










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