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「リボーンさん!」



いまいち状況が理解できないままにいると


追いかけてきたらしく
肩で息をしている綱吉くんといかにも余裕そうな顔のリボーンがもうすぐそこにいた






『!!』






「ハァ…やっと追いついた」

「この程度でへばるなんて、まだまだダメツナだな」

「リボーンはさっきまでずっと肩に乗ってたろ!!」










「リボーンさん、3人ともってどういうことですか?」

「あ?あぁ、」

「俺たち、その子が空から落ちてくるのを見たんだ」

「『!!』」







見られてたのか、

だから最初から怪しがられてたんだ…


などと妙に納得してしまっていると







「俺が知りてーのは理由だ。おめーらどっからきた?何者だ?」

「ちょっとリボーン!またいきなりそんな…」



「確かに立ち話もなんだな。ツナの家で話聞くとするか」

「なんか違う風に納得してるし…」

『あの…』

「あ…ごめんね、悪いけど家きてもらっていいかな?」









なんと……!!
いきなり綱吉くん家に行けるなんて!!!!
どどどどうしよう!!!!





バシッ

『いたっ!澪生、なんでぶつのさ!!』

『なんか心が騒いだ感じがしたからー』

『いや意味分からんし』













「獄寺くんと山本もきてもらっていいかな?」

「はい!あ、十代目!山本が背負ってる奴なんですけど、なんか熱あるらしくて…」

「えぇ!そうなの?じゃあ早くその子の家に帰したほうがいいよね…?」

「俺さっき家聞いたんだけどさ、なんか言葉濁されちまったっていうかー…」

「そっか…やっぱり何か事情があるのかもしれないね、とにかく急いで行こう」












青空の下、道の真ん中!















そこには



みんながいました















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