掃き溜め | ナノ
迅と兄にあたるひと2

会話文。ボーダー創設初期と思われる。
12?13?くらいの迅とアニキ。


最上さんが不在または都合が悪い時はアニキが稽古つけてくれるけど容赦ないからいつもぼろ負けして悔しい負けず嫌いな迅くんと後のフォローをきちんと忘れないアニキ。

「お、泣くか。泣くんか生意気ヒヨコー。」
「な、くかっての!」
「ほーらでたでた、泣き虫迅クーン。」
「うるっさい!」
「ムキになんなって、お前すぐ挑発乗るなあ。」
「ぜっだ、い!ぜったいおれがかつからな!」
「威勢だけはいいこって。でもなー迅、」
「うるざいぃ…!」
「あーもー話聞けって…。」
「…ずっ…ぐしゅっ…。」
「…今なら名前特急で夕食つきの一泊二日旅行が楽しめるけどどうするよ。」
「ずびっ…ふっ、ぅ…。」
「あー…夜のぼんちあげもつけるぜ。」
「…い、く。」
「ほいきた、ついて来い。」
「ノーヘルだったら、…最上さ、んにっ、ぜったいちくってやるっ…!」
「まじ黙っとけよクソガキ。」

バイク出勤のアニキはヘルメットは迅につけてやって、自分はノーヘル。なんだかんだ仲良い兄弟。


「あれ、ベッド変えた?でかくなってる。」
「おう誰かさんの寝相が悪過ぎるせいでな。」
「ふーん…えっカノジョ?」
「テメーだクソガキ!そもそも彼女なんかいたらテメーの稽古なんかつけてやるか!」
「………。」
「っあー!ベッドでぼんち食うのヤメロ!」


っていう感じのおにショタ(?)ください!
ぼんちで釣れるかわいいじんゆういち!


冷静になって考えてみると、年齢下げすぎるとボーダーに所属してない可能性もあるので下手に書けない。ボツ。

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