*GE2途中辺りの話(色々捏造)
珍しくソーマが極東支部に戻ってきてると言う情報を得たコウタはソーマを探しにラウンジに訪れた。
「あ、いたいた。ソーマ久しぶり!」
「……コウタか」
「何ヵ月ぶり?なかなか連絡もとれないから心配したぜ」
「こっちは問題はない。お前の方はどうなんだ?」
「うーん。とくに変わったことは……ブラッドの人達見た?」
「さっきすれ違った」
「スゲーよな!結構ミッションに同行させてもらってるんだけどさ、皆いいやつだし強いし頼りになるんだ」
「そうか。打ち解けるの早いな」
「ブラッドに話が合うやつがいてさ、そいつのおかげかも」
それからしばらくブラッドについて語るコウタ。
数分経ってソーマがため息をつく。
「……俺はそろそろ次の仕事に行く」
「え、もう?ちょっと休んでいこうぜ!俺ソーマに会えなくて寂しかったから充電させてよ」
「随分積極的だな」
「そういう気分なんだよ。あ、」
「どうした」
「ロミオ達と一緒にミッションに行く約束してたんだった」
「ブラッドのやつか」
「うん。だからごめんソーマ…残念だけど今度帰ってきたときにでも一緒に……」
途中まで言ったところでコウタはソーマにキスをされた。不意打ちだったせいか少し後ろにさがる。
「……え、っ…ちょ、急になに…!」
「他のやつと仲良くしてるんだろ?妬ける」
「……ソーマがそんなこと言うなんて珍しい。槍でも降るんじゃない?」
「かもな」
「でも、嬉しい」
コウタはそう良いながらソーマに抱きつき、それからしばらくラウンジだということを忘れ二人はいちゃついていた。
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ロミオ「あのさ、なにあれ」
エリナ「気にしなくていいです。いつものことなので」