人物紹介
四条満 ♂(12〜17)
中世的な美少年
生まれたばかりで母親に喫茶店の前に捨てられ、その店の主人に育てられる
女装をして店の手伝いをしていたが、昴に見初められて引き取られて、昴と共に暮らすようになる
四条昴 ♂(25〜30)
堕落した小説家
実力はあるが周りに評価されないため捻くれていたが、友人に無理やり連れて行かれた喫茶店で満と出会い、惹かれる
彼を基に話を書いたところ大きな評判を呼び大作家となる
金の無いふりをしているが、実家は大きな商家のため、実際はそんなに困っていない
浮島仄 ♂(25〜30）
昴の大学からの親友
学生時代から昴の文才を認めていたが、劣っていると思っていた自分の小説のほうが実際に売れてしまっているので複雑な気持ちでいた
昴にひそかに思いを寄せていて、満にはきつく当たる