『臨也さん聞いて下さい！我がサイトの訪問者数がとうとう一万を超えました！！』 「へえ……まあ、君にしては凄いじゃない」 『でしょ！頑張ったよ私！』 「なんーて言うと思った？」 『へ？』 「こんな駄文ばっかり載せて一万打？ほんと、よく恥ずかしくないよね。ある意味尊敬しちゃうよ」 『そ、それは……』 「ふざけるのも大概にしなよ」 『ちょ、臨也さんどうし、』 「っていうか一つ言わせてもらうけどさ、なんで俺の文ばっか書いてんの？そもそも何？シズちゃんと一緒に並べられてると虫酸が走るんだけど」 『いや、あの……』 「そんなに俺で書きたいならシズちゃんのは全部消してよね。もちろん文だけじゃなくて絵も。そういえば5000打記念のフリー、」 『うっせー！いい加減黙れ！何？彼女？そういうのは重すぎてすぐ逃げられるって決まってんだよ！だからシズちゃんばっかいい人呼ばわりされるんだよ、バーカ』 「チッ……うるさいなぁ」 『けっ！鍋パーチーに呼んでもらえない野郎が付け上がってんじゃねぇよ。やーい年中ぼっち』 「何 か 言 っ た ？」 『ごめんなさい』 ひねくれ者め！ 　 　 ← ▽ →