『どうしたんですか臨也さん。顔色悪いですよ?』 「どうしたもこうしたも、なんて質問だよこれ」 『まあまあ!愛情の裏返しってやつですよ。喜んで下さい』 「……まずは河童についてだけど、残念ながら俺はあの映画見てないからノーコメントね。っていうか河童なんて実在するかさえ分からないだろ。まあデュラハンが池袋を走り回ってるくらいだから可能性は無いとは言い切れないけど」 『律儀に返す辺り、実は喜んでますよね。なんて単純な』 「で、いつ死ぬかだっけ?君が死んだら教えてあげるよ」 『要するに回答は無理だそうです』 「……あのさ、最後の質問も答えなきゃダメ?」 『もちろん』 「…………」 「今日のパンツはピンクだよーう!イザ兄ってば張り切っちゃって」 「夜…覗…(昨日、風呂場で着替えてるの、見ちゃった)」 「クルリとマイル!何でここに…!?」 「私達がどこにいようと私たちの勝手でしょ!じゃあねっ」 「兄…別…(お兄ちゃん、ばいばい)」 「あっ、こら!逃げるな!」 あの、質問見た瞬間思わず吹き出しそうになりました。あぶなかったぜ…! このくらいぶっ飛んだ質問でも、やっぱり書いててとっても楽しかったです。ありがとうございました! さちさん何だか私と同じ臭いがしますね!えへへ^^← 『それでは臨也さん、一言どーぞ!』 「大嫌いだとか言って本当は好きなくせにねぇ。見栄を張っちゃってさぁ」 『…………はい?』 「それじゃあ、さちさん。また来なよ。いつでも歓迎するから」 『……急にどうしたんだ臨也さん。頭でも打ったか』 「ただし、次は君の下着の色も教えてよ。そうしないとフェアじゃないし」 『セクハラァァア!!』 |