氷帝的O型さんの説明書







氷帝的O型さんの説明書



※腐的要素アリ






「氷帝的O型さんの説明書…だってさ樺地!」


「ウス」


「そっか〜樺地も楽しみか」


「O型は、平和を好みます…」


「そうだね!俺も平和な日常が好きだな。
宍戸さんや、みんなが笑ってくれてたら十分だし」


「自分も跡部さんが…楽しそうで、何よりです」


「そうだね。俺も跡部さんは昔より、よく笑うようになったと思う」


「はい、昔は…よく一人でテニスを、されてましたから」


「そっか…樺地は小さいときから跡部さんと一緒にいるもんね」


「ウス」


「俺もずっと前から宍戸さんと一緒に…いれたら良かったな」


「何故、ですか?」


「そりゃあもちろん、好きだから。
あと、ずっと一緒にいて、守ってあげたいからかな。樺地みたいに」


「………」


「みんなは知らないだろうけど、俺は知ってるよ。

樺地は影で必死に跡部さんを守ってあげてること。

だから、それを見て俺も宍戸さんを守ってあげれたらな…って思ったんだ」


「まだ、満足にはできませんが…」


「うん、なかなか難しいよね…





忍足さんから守るの」



「ウス」


「あの人、油断も隙もないからね。
この間も宍戸さんにくっていてて…本当に心配だー!」


「跡部さんも…抱きつかれてました」


「うっわ、あの変態…はい引いた。今、すっごい引いた。

樺地、お互い頑張って変態から愛する人を守ろうね!」


「勝つのは…O型……です!」






111015




結局、氷帝的O型は、変態から自分の嫁を守り隊でした……←


忍足ごめんね、私は変態な君が大好きです。













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テーマ「人外ファンタジー」
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