「やっぱさ、跡部って可愛いと思うんだよね」 「ああ〜わかるわかる。この間の部長会議ん時もくしゃみなんか、女子より可愛かったしな」 「それにさ、手塚の名前呼ぼうとしたときの!やつ!」 「あ!あれか!あれは可愛かったわー」 「『おい、てじゅか』なんて、破壊力ハンパないよね」 「あれはアカンかった、思わず襲いかけたわ」 「俺の跡部に手を出したら、いくら白石でも許さないからね」 「はい、すみません…まぁここは、みんなの跡部ってことにしとこうや」 「……俺様は俺様だ」 「「あ、跡部!」」 「お前ら、俺様のこといつからそんな風に見てたんだ…」 「最初からに決まってるじゃないか」 「一目惚れっちゅーことや!」 「はぁ…なんで俺の周りにはこんな奴らしかいねぇんだ」 「困っとる跡部もなかなか可愛えな」 「なっ!」 「驚き顔の跡部にはちゅーしたいね」 「やめろ!やめてくれぇぇえ!」 111106 幸村さまと白石さまによる跡部さまいじり。 |