小ネタ集




・どっちが好き?

「なぁスネーク、俺の事好き?」

「あぁ、もちろんだ」

「なら、アンタ秘蔵のダンボール戦車と俺、どっちが好き?」

「………………」

「いいよ気ぃ使わなくて」

「……ダンボール戦車」

「ふ〜ん」

「お前こそ、俺の事好きか?」

「もちろん好きだ」

「なら、お前秘蔵のグラサンと俺、どっちが…」

「グラサン」

「そうか…」

「うん」


こんな二人を書いてみたい



・4小ネタ

互いに道を違えたあの日に、もうお前には二度と会うことはないと思った
こうして顔を合わせるのも、声を聞くのも最後だと思っていた
それなのに、どうしてだろうな

『ボス』

「カズ…」

会えない事に変わりはないはずなのに
お前はもう、この世界のどこにもいない
それを知っただけで、こんなにも悲しいなんて


ボス起床直後の話をいつか書きたい



・平和なFOXHOUND

『戦う事しか出来ない兵士達の理想郷を作る』

そう言い残し、自分が作った組織を人に押し付けて消えたBIGBOSSが
いきなり、帰ってきた

「キャンベル、久しぶりだな!元気だったか?」

「あぁ、あんたは元気そうだなBIGBOSS…で、そいつは?」

「初めまして、アンタがロイ・キャンベルか?俺はカズヒラ・ミラーだ」

「あぁ、あんたが…話は聞いてるよ、初めまして副指令さん」

「美人だろう?だが惚れるなよ、こいつは俺の嫁だからな」

「…スマンBIGBOSS、あんたが何を言ってるかサッパリわからんのだが」

組織の副指令兼嫁を引き連れて


っていうギャグを書きたい



・平和なFOXHOUND2

「…いや、まさかあんたが子持ちになってたとは…しかも母親…あれ、どっちだ?…まぁいいや、あの副指令とは…」

「あぁ、化学の進歩とは凄いものだ」←ちびソリッドを抱っこしてます

「俺の知らん間にそんなことになってたとはな…だがBIGBOSS、ならこっち(FOXHOUND)ゃなくて、あっち(MSF)で育てたらよかったんじゃないか?」

「いや…そうしたいのは山々だったんだが…」

「やっぱ傭兵稼業の中じゃ、子どもは育てられんか」

「いや、そこは問題ないんだが…時々ミサイル飛んできたり、核を持ったメカが暴れたり、オマケにUMAに襲撃されたりするから、さすがに危なくてなぁ…それがなきゃ、うちで可愛い息子達を育てたいんだが…」

「…すまん、どこから突っ込んだらいいのかさっぱりわからんのだが」


っていうry
ちなみに双子蛇はスネークとカズの子、代理母はEVAです(笑)



・ソリマス小ネタ

マスターとあの男が出会ったのは、俺が生まれた年だと聞いた
つまり、俺の人生と同じ時間を、あの二人は共にしている
そんな二人の間に割って入ることがどれほど無謀か、俺だってわかっている
でも、それでも

「好きです、マスター」

砂場の中から小さな砂金を見つけだすような、そんな僅かな可能性に賭けたいと思わずにいられないんだ


まさに小ネタ


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