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【ゴルゴダって?】 ・東西の交通の要所として栄えていた国。赤茶けた乾燥した風土ですが国を走る二つの巨大な河川が肥沃な土地をもたらし、緑豊かな、砂漠の花とも言えるような国でした(現在のトルコ、イスラエルあたりの風土を思い浮かべていただけると早いです) ・政治形態は専制政治+議会制。皇帝のもとに立法、司法、行政の三権が集中していました。とはいえ、最終決定の多くは、元老院の承認を得なければ下す事が出来なかったようです。これにより独裁国家化を防いでいました。なお、元老院のメンバーは臣民による選挙により選出されていたようです。 ・過去形な事からも分かる様に今この国は地図上に存在しません。10年前、一晩にして国は崩壊しました。何でも、神の怒りによって滅ぼされたとかそうじゃないとか……全ては歴史の闇の中です。 ・現在のゴルゴダは魔の霧に閉ざされており近付く者はほとんどいません。盗掘目的でゴルゴダに近付く者もいましたが、多くのものは帰って来ませんでした。生還したものの証言に「死者の都。魑魅魍魎の住まう場所。神に呪われた場所」というものがあるようです。 ・住民の多くは魔法を扱う素養に長けていて、人ならざる者と交流する者達もいたようです。なお、現代文明を拒絶していたわけではなくうまい具合に共存していたようです。 ・国の民謡としてある一つの歌が歌い継がれていました。ゴルゴダにいる者なら誰でも知っているような曲です(日本で言うところのさくらさくらのようなもの) ・豊かな風土、そして交通の要所として栄えたため芸術や音楽も独自の発展を遂げていたようです。演劇も盛んだったとか。国教は存在しましたが宗教の自由は認められていたようです。 ・10年前に滅びた……とされていますが、それより昔、遥か以前にも一度滅び、再興を果たした。という歴史学者もいるようです。その証拠に地下から古い時代の遺跡が発見される事もままあったとか。 ゴルゴダの暫定的なまとめにあります。暫定的なので後々増えるかもしれません(震え声)
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