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■アイセントとアスカの使うコマンダー(命令する者)について。 アスカとアイセントが使うコマンダーは命令言葉で発動します。 発動条件は一度その人物(魔物でも)を一度でも見ていること(あった瞬間の認識可)。 契約してからじゃないと使えない能力で使い方次第でハイリスクだったりします。 ほぼ命令なので「〜しなさい」「〜しろ」等そういった言葉で発動します。 本来は傍観者の一族であるハートライアーの血族に受け継がれるもので、知られないようにと伝わったものです。 なので使い方次第では相当な負担がかかります。 アスカのような私利私欲の扱い方はハイリスクで精神的にも体力的にも大きな負担がかかります。 主な状態は精神汚染、体力の低下、怠惰感等身体に出やすいこともあります。 使うたびに症状は進行し、最終的な結果は分かっておりません。 一族の間でもここまで進行したケースは初めてなので分かっていないことが多いです。 彼の扱い方は悪事を働き、それらを隠すために使っているのでハイリスクだという事。 正しい扱い方ではありません。 それじゃあアイセントは?といいますとあれは人の為で自分のためではありません。 例えば他人に自分の正体がばれたと言った時に使うものですのでアイセントが最初に使った時はこれ以上知られないようにと言ったもので傍観者であることを隠しているに繋がっていますのであまりリスクはありません。 全くと言っていいほどではなく多少はある程度です。 アイセントの使い方は自分とその人たちを守るための使い方。 自分だけ守ろうなんて考えではありません。 このコマンダーと言う能力は厄介なもので治療法も確定しておらず、好んで使う人はあまりいません。 その治療法はまだ現段階では不明ですが……ある人物が関連しています。 アイセントの母、アイセリーゼもそれを恐れて契約することはしませんでした。 自分の身に何が起こるかもわからないものと契約するわけにはいかなかったので。 また元々の使い手が存在しており、その人は彼らよりリスクが低いようですがやっぱり発生しています、 彼らに関わっている人物のようで、その人物はいい感情を抱いていないようです。 その人物がアイリスやアスカに分け与えた…と言っても過言ではないようですが何らかの意図があり、そうしたようです。 要するにコマンダーは使い方を間違えるとハイリスクが発生するよという事です。 なにか追加できるようなことあったら随時追加します。
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