名前
本文
名前:レオラドルネ・シエラ 性別:男 年齢:(外見)16歳/1年生/ソロ 一人称:僕 二人称等:同年代には君、年上にはあなた。名前にさん付けで呼ぶ。教職には敬語、名前に先生付け。 身長:165cm 体重:52kg 趣味:遠くから人の動きを眺める 特技:夜目が効き、暗い場所でもばっちり敵を補足する事が出来る 性格:いつも微笑んでいる。飄々としているような、何も考えていないような。離れた所から人の関わり合いを見ているのが好きな為、自分から人の輪に入ることはしませんが呼ばれたら素直に入っていきます。 「レオラドルネって言いづらいよねぇ。好きに縮めてよ」 「つらぁい......日差しつらぁい......」 「ふふ......僕はねぇ、人が好きなんだよ。見ていて飽きないんだ!」 外見資料:全体的に色素が薄い。いつも水色っぽい長髪を1本に束ねている。肌は白く、瞳は髪と同じ色だが内側はうっすら緑がかっている。近付かないとよく見えない程度。 片腕が無いが、「手伝ってくれる友達」が複数いるらしく服の着脱や髪を束ねるのには困っていないそうです。 備考:元々はこうもり型の魔物。生まれた時から色が変わっていたせいか、同族から嫌悪の感情しか向けられなかった。やがて自分の周りから同族が居なくなり、このまま孤独かなとしょんぼりしていた時に人間の男女の双子に「珍しい色のこうもりだ!」と興味津々な視線を向けられる。お腹は減っていたが嫌悪以外の視線は初めてだったのでなんとなく見逃した。 少し時間が経った後保護者らしき人間を連れてやってきて、恐る恐る手を近付けてきたが嫌な気はしなかったので大人しくしていると、優しく抱き留められいつの間にか屋内に居た。何か籠らしきものに入れられ、何事かとキョロキョロしていると双子はこう言った。 「こうもりさん、いらっしゃい」 その日、自分に初めて嫌悪以外の視線を向けてきた双子の男子はレオラド、女子はルネという名前だと知った。 死んだ直後の動物を探し血を貰う生活だったが、双子や双子の家族が定期的にご飯や水をくれるようになり血と生肉以外の味を知った。一番力が付くのは血だが、お米やパン、魚や野菜も悪くないと思った。自分は動物から突然変異した魔物だけれど、不思議と人間を襲う気にはならなかった。 双子を看取る時、初めて涙を流した。意味はわからなかった。 涙を流した事を双子の片割れの息子に気味悪がられ、飛べないようにと右の翼を落とされても仕返しはしなかった。双子の娘や息子も看取り、その子孫も看取り続ける頃には牙が退化した。使わなくなったから。 随分と長く生きた頃、いつの間にか人間に擬態する術を知った。 現在の養父は遺書に従い支援はしてくれているが、ほぼ居ないものとして扱われている。学園に入れたのも、ついでに殺されてくれという意味合いが含まれている事を本人は知っている。 レオラドルネは完全な魔法型。日差しが苦手で日中はいつも日傘を差して歩いています。 日傘に剣を仕込んでいますが、片腕故に出すのが面倒らしく日傘自体に魔力を込めて殴る事の方が多いです。 元々魔物なせいか、夜の住人だったせいか闇魔法が得意なようです。 回復魔法を受けるとダメージを受けてしまうので、自力で治します。 日中は結構な頻度で日陰に避難し伸びています。 「手伝ってくれる友達」は、召喚した小さなこうもりの事。 細っこい見た目の割に大食漢。理由は魔物故に血以外だとあまり栄養にならないから。必要な栄養を摂る為に良い食べっぷりを見せます。食事は娯楽の一種として楽しんでいるようです。 人間に擬態した時の顔は双子の顔を借りています。人間の身体をまじまじと見たことが無いので、体型が曖昧。見える腕、足はまあまあ男子ですが見えにくい上半身下半身なんかはあまり男子っぽくありません。故にびっちり隠しております。 長い...長いぞ...!13人目?ですかね... こうもり野郎ですが仲良くしてやってくださると嬉しいです...
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