「お互いに接近戦だとチームワーク崩れやすくならないですか?」 「うーん…確かにそうです。でも、マシロくんは心配ナッシングです!」 「…どうしてです?」 「マシロくんがツインソードを使うなら、ボクはツインハンドガンをつかうです!」 「遠距離援護型の私の立場は!?」 「…え、それだと、エイジさんの近距離型の攻撃力は?」 「無視ですか!」 「じゃあ、右手セイバー、左手ハンドガンにしますです!」 「なら、大丈夫ですねっ!」 「はい!一緒にダンジョンクリアしましょうね!」 「射撃武器しか能のない私の立場は…?」 「諦めろ、ヒラマルさん。あのチートめ、どんどんオレらのアイデンティティを奪いやがるんだぜ…」
―――――――― エイジさんはナイスチートなので、マシロくんと組むためなら何でもします。
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