生きて死んで愛して。悲しく幸せな悠久の有限に恋した。
強烈な光は焼くためのみに存在する
道のないところを歩くと必ず底なし沼にはまる
いつか、いつかと待っててもなんにもならなかった
過ぎ去った日々を抱きしめるための今
私は何処にもいませんと、声が聞こえた
例え、命が失われても想いは永遠
結末は始まりのためだと言ってくれ
暗示と明示と啓示とそして……
もう、だめなのだろう
ぽつんと、ここにいます。
損失した現実感はどうあっても戻って来ない
同じものを視ることは叶わない
バカバカしくて、大好き。そんな時間とも今日でさよなら。
特別じゃなかった。大切だった。
君が思い出を語る時、全てが砕け散るのを知るんだ
ここに居ない君を想うのは辛くて、辛すぎて。
怖がっている、怯えてる。だって世界は穴だらけ。
たった一つの躓きが終わりの始まりだったのです。
それは歪んだ想いの発露であり、終局への伏線であった。
手元に残った思い出を、君はどうやって処理する?
どうして、どうして……こんなことになってしまったんだろう?
たとえ一緒にいられなくても、幸せを願いたいんだ。
希望は絶望への道程だ
飲み下した想いは猛毒過ぎた
こぼれ落ちるは砂粒じゃなくて
崩壊のタブラ・ラサ
最愛の誰かを殺す言葉
幸せは語れば朽ちるものだから
在りし日の面影に、未だ縋って
なんと言っても今更遅い
自由を笑う君は終わり
泣かないで、まだ、諦めないで
此処に居るのは僕らだけじゃない
欲しがったのは「終わりにして」という言葉
そして、さぁ終わりを尊べ
この空を抱きしめて、海へと帰る
君の中の終わりの風景
あの日から君は変わらない
届けたい言葉、とりこぼした言葉
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