これは戦争。静かで苛烈な二人だけの戦争。

一人よがりの優しさでも

記憶の中で、一人遊び

瓦解する世界に二人

どこかで一人を期待して、いつでも独りを嘆くのだ

一人だね。あるいは二人だったかもしれない。

完全な虚無に一人

誰一人居ない、君が望み続けた楽園

誰一人味方の居ない場所であっても、君が望み続けた世界ならいずれ楽園に変わるだろう

私を殺さないで下さい。私は一人しかいないのです。

赤信号、一人で渡って怪我をする

隔たりが、二人の間には埋められない溝しかない

誰でもない、一人を作り上げる

一人で生きられないからって、二人なら平気だなんて、なんで思うの。

水と油の仲違い。実のところは仲良し二人。

たった一人の大切な者のために

煌く季節に君と二人

出血はたったの一人で乗り越える

それでもまだ一人を求めるというのなら

空回り世界で二人

一人が好きです。ごめんなさい。

転がり続ける痛みに一人、声を荒げていたのです。

一人でイイ二人でイヤ

昼食は君の好きなもの。夕食は二人の好きなもの。朝食は僕が作ろう。

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