存在を許されないのなら、ここにいる意味は無い。

刹那を閉じ込めることが出来るのなら、それに越したことはない。

星の煌めきが消えたとしても、僕達は変わらずに生きるだろう

傷ついたとか、そんな事は言い訳にはならないともっと学ぶべきだ。

君はきっと悲しむだろうけど、真実僕は君さえ居ればよかった。

君が手に入らないなら、この世界には用はない。

なんで生きているのかではなく、どうして生きていられるのかと問いたい。

結末は見えていたから全ては今更過ぎるのだ。

いつかの君を見れるなら生きてもいいと僕は思う

思い出が彼方へ行ったのではなく、私が遠ざかったのです。

夢から覚めてしまったら、貴方も消えますか。

君がここから逃げたいという度に、僕の心は引き千切られる。

僕の君が消えてなくなるその日が来ても

世界を閉じても、君の世界は確かにあるんだ

君は永遠というものをどういう風に考える?……あぁ、それは甘美な毒さ。

僕は君を許す。全てが君を責めたとしても。僕は味方で居続ける。

それは永久の夢ではなくただ一時の悪夢

思い出を捨てることも抱きしめることも出来ないのなら

君が僕を必要としてくれるなら、僕は君の世界を守る

欲しくて手に入れたソレは、すでに変質してしまっていた





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