本当は抱きしめたかった

渇いている、心も身体も

少しでも幸せではない彼ら

愛しさが嘘と偽りで

光の速さでキミを追い越す

石橋を叩いて壊して歩いていけ

立ち去った彼を見送った君

間違った贈り物

一理あるとは認められない

無我夢中に非難

放縦と自由を取り違えるな!

予想以上に最悪

硝子の破片が突き刺さる

苛つきすらも通り越し

話し声は最上級の癒しと雑音

憎悪を懺悔で洗い流せる筈もなし

僕達はこれまで

綺麗な言葉で飾りたて、貴方はどこへ行くのでしょうか。

暗示と明示と啓示とそして……

好きだと泣きながら。嫌いだと微笑んで。

隣の芝生が青くとも、こちらでないと君と会えない

渡すことの出来ない想いも心も宝物だと言ってしまおう

痛みは幸せ。無価値は美徳。

聞きたくない言葉はいつだって耳に入るものだから

差し出し払いのけ抱きしめた

合わない視線と触れ合う身体

ティッシュと液体

ボロボロのズルズルのグチャグチャ

アイLove乳製品

白濁液と嫌悪感




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