貴方が愛してくれたから、生まれることが出来ました

僕は何度も問いかける。「君に僕は必要ですか?」と

彼女の愚挙は年を重ねるという自然を放棄したこと

あまりにも幸せなので、明日にでも逝こうと思います

私が何処にもいないのです。誰か私を返して下さい。

想像力を働かせよう。誰も誰かにはなれないのだから。

あの果実は美味しく無いと高嶺の花には手を出さない

蟻も頑張っただろうけれど、螽斯だって生きている

例えば、漂う木葉の中に君の姿を見つけたのなら

例えば、転がる小石の中に君の姿を見つけたのなら

私がいらないのならば、もっと先に言ってください。

離れて行く気持ちが止められない。別れは確定なのですね。

私は泣きながら願う「もっと幸福を」と世界に祈る

僕はそれでも君の傍に居続けることを選びたいんだ

その一欠片の真実で、君の心を満たせるというのなら

星に手を伸ばすように欲しいものを欲しいと言った

君が傍にいてくれるなら、なんだって僕は構わないんだ

君に何が出来る?何でも与えたいと思ってるのに……。

君を思う時のこの切なさを僕は言葉にすることが出来ない

なぜ人は間違ってしまうのだろう。いつだって正しくありたいのに。





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