言葉が心を殺すのです。心で言葉を黙らせます。

それは歪んだ想いの発露であり、終局への伏線であった。

本気に本心を明かすなら、邪悪なほどに幸福な呪いまみれ。

愛しているという言葉を出すぐらいには君のことが必要です。

裏切りは絶望で。愛はその慰め。代償は自分という全て。

激情や渇望を乗り越えた先、もっとも純粋な欲求

たとえ一緒にいられなくても、幸せを願いたいんだ。

「ありがとう」じゃ足りなくても「ありがとう」以外知らない。これも一つの言葉の壁?

ホメオスターシスとは「同一の状態」という意味のギリシャ語。君と僕。

星の煌めきが消えたとしても、僕達は変わらずに生きるだろう

例えば美しい言葉、例えば愛しい言葉。踏み躙ることはなんと容易いことか。

何々と誰々の違いとか、明確な線引きは果たして本当に必要か

一人で生きられないからって、二人なら平気だなんて、なんで思うの。

繋がっていない。それを不安だと言うのなら、永久の誓いを立てようか。

昼食は君の好きなもの。夕食は二人の好きなもの。朝食は僕が作ろう。

思い出は持続されるが、記録は継続されづらい

僕が信じているのは言葉に出来ないこれだけだ

裏切りを悪しきものと断じるならば、君は裏切らないんだろうね?

等価に交換と言ったところで、君と同等なものなど存在しない

あの星が滅びてなくなっていたとして、僕らの生き方は変わらない。




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