※半端ですがエロ注意 「や…嫌だ、豪炎寺…ッ」 「嘘つくなよ」 昼休みの屋上。弁当を平らげ、教室へと戻ろうとする風丸の腕を掴み、壁に縫い付けた。もちろん入口からは死角の場所へ。 「目が合った時から我慢してたんだ、」 「ッでも…、こんな、とこで…!」 手早くシャツを肌蹴させる。そこから覗く白い首筋へ噛み付くように顔を寄せ、ちゅ、と肌を吸えば、そこが赤く鬱血する。そのままいくつも痕を残しながら下っていき、胸に辿り着くと、びくんと体を震わせる。大きく反応を返すのが可愛くて、口に含んだ突起をきつく吸い上げた。 「ふ、ぁッ…や、やめ…!」 「悪い、」 口を離すと同時にそれを舐め上げて、上目で風丸の表情を見る。抑えたいのだろうが出来ていない情欲が目に見えて、豪炎寺の理性が焼き切れた。 「加減できそうに無い」 時間があまり無い事もあり、下着ごと風丸のスラックスを脱がす。ひっと小さく聞こえた悲鳴を無視して、露になった性器に触れた。 「やッ、豪炎寺…! ほんとに、だれか、来たら…っ」 「今更だろ」 些か乱暴に扱くと、だらしなく先走りが零れてくる。与えられた快感に悦んでいるのか、いつ誰が来るか知れない場所での行為に怯えているのか、内腿がぶるぶると震えていて、安心させるように際どいところへキスをした。 * これの続き話にしようとして書きはじめたけどなんか先が見えなくてやめたやつ 2010/03/24 |