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可愛い可愛い俺の初めての彼女
好きで、大好きで、愛しくて堪らへん。
ずっと、恋愛とか無駄なモンやと思っとったけどなまえは大事なモンや、なまえがおらんくなったら俺は絶対駄目になるんやろうなあ。
俺はなまえとの行為後、いつもそんな事を考えてまう。
いくら、噛み付く様なキスをなまえにしても、いくら身体を重ねても足りん。
もっと、もっと、
って身体がなまえを求める。
今だって、そうや。
「なあ、なまえ。」
『ん?』
「もう一回、シたいんやけど」
『もう私疲れちゃったよ…、』
えー、そんな冗談キツイで。
ええやん。もっと、二人で熱くなろうや?
なまえと一つになりたいねん
「なあ、ええやろ?」
『やだ』
「一回だけやから、」
『だめ』
「お願いや、なっ?」
『だめってば、』
んー、なかなか頑固やな。
『ひゃう…っ!』
俺は最後の切り札と言わんばかりになまえの割れ目を人差し指で撫でる。
嫌、嫌、言うとっても身体は正直やな…めっちゃ濡れとるやん。
そして、もう一度問い掛ける
「なあ、一回だけええやろ?」
『…わ、分かった、』
俺はなまえに了承を得たら、上に覆い被さり飽きれる程の愛を降り注いだ。
(んーっ、エクスタシー!)