おまけ
※ほぼセリフ


「そーいえばさー・・・」
「何ですか、ハンジさん」

スルリとウィルの首に腕を回し、頬をすり寄せるハンジ分隊長(だったと思われる人)。

うわー・・・と一部を除いた面々から同情の視線が送られるが、対するウィルはというと特に気にしていないのか平然としている。

「レスティの単騎討伐数は聞いたんだけど、ウィルのは知らないんだよね〜」
「・・・・・・・・・」

どうやらリヴァイもらしい。
セレスティア総帥からの2人に関する資料に書いてなかったの?
「ンなもん貰ってねえぞ」


「そういえば・・・北は隊長レベルになると単騎討伐数3桁行くって聞いたんですけど・・・」
「ウィルさん、その1つ下の副隊長ですよn「え、ちょ、ペトラさん何でさん付けなんですか?」

え〜っと、露骨に嫌そうな顔をするウィル。

「だって・・・上官だし、年上じゃ・・・「オレ、18歳ですけど」え!!?」
「「「は!!?」」」


The・世界●仰天ニュース。


「だってグレンさんより歳上に見え・・・「言うな、隊長に殺される。オレが」
「「(お前がか・・・)」」


「・・・と言うわけで、呼び捨てでお願いします。敬語もなしで」
「わ、分かったわ・・・」



「んでさーんでさー・・・結局どうなの?討伐数」スリスリギュー
「やたらと聞きたがりますね・・・」
「だってさ〜レスティがまだ卒業前なのに単騎で63じゃん?」

「「「「は!??」」」」

リヴァイ班以外のメンバーは全員知ってるので驚かない。

「まぁ・・・レスティは北の首席ですからね・・・」
『お恥ずかしながら、副隊長の半分にも届きません』
「ってことはウィルは126以上!??」
「127です。たしか」


The・世界●仰天ニュース・・・いい加減飽きたな、このネタ。


「毎月3回ずつ行ってますからね。ウォール・マリアの掃除」
『要約すると、ウォール・ローゼとマリア間の巨人の一掃です』
「「「「「・・・・・・・・・・」」」」

開いた口が塞がらないとはまさにこの事である。

 
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