ごはーん | ナノ

<ご飯を作ろう!>
さ→三楼
か→金打
ぜ→漸
は→刃斬
ひ→一二三
し→詩泉





さ「いいか?かぬち、ひふみに包丁は持たせるな!アイツは煮るか焼くかの作業だけやらせるんだ!」
か「あはは、三桜君大袈裟ですよ!もう3年なんですよ?ひふみ君だって成長してますよ」
さ「あんまり言いたくないが、トラウマなんだよ!!高1の時から!」
し「サブロがここまで言うんだ。よっぽど凄いんだろうな」
は「ひふみ変な所で不器用なんだな…」


班…漸・三桜・詩泉組と金打・刃斬・一二三組


は「おいかぬち、ここはサブロの言うこと聞いておこうぜ」
か「え?でももう野菜切って貰ってます」
ひ「じゃあいくよ〜」(スッ)
は「Σ何で振りかざすんだっ!?待てっ!!降り下ろすなぁぁ!!」

ひ(ダンッ!!)
大根(解せぬ!)
ひ(ブンッ!!スポーン)「あ」
包丁(俺も鳥になれた…ぜ)
か「あ」
は「詩泉!!」

し「Σ!?(避ける)」
包丁(三桜の前髪かすって足元に突き刺さる)

さ「…………………」
ぜ「あ〜あ、だから言ったのに。ひふみの包丁は人殺しだって」

は「人殺しっていうか!!確実に息の根断つ勢いだったんですけど!!」
か「す、すみませんっ!!僕が包丁持たせたばっかりにっ!!」
し「おい、こいつ(三桜)気絶してるぜ…;;」
さ「……………;;」

ぜ「ひふみ、包丁は刀じゃないんだから…それにまだ持ったら駄目だって言ったろ?」
ひ「おかしいな〜?ちゃんとぜっちゃんと練習したのになぁ」

は・か・し「練習したの!?」

ひ「うん、ぜっちゃん家で」
ぜ「切れにくいのはひふみに任せたら、キレイに切れるよ」
か「た、確かに…切れ口綺麗です」
し「容赦ねぇ切り方だな…」
は「おいサブロ!大丈夫か?」
さ「……」
ぜ「前もこんな感じだったしね(笑)でもこのおかげで一二三と仲良くなれたし…」


…回想…
ひ「さんさくら?桜ちゃん?」
さ「さぶろうだっ!!」
ひ「ならろーで決定!」
ぜ「…(笑いを必死に堪えている)」




は「……なんつぅか、サブロってかなり不憫なんだな」
か「ひふみ君、じゃあお肉焼いて下さい」
ひ「りょーかーい!」
ぜ「三桜、そろそろ起きて」(頬をペチペチと叩く)
さ「Σはっ!!ひふみ、テメェまたやりやがったな!!」
し「サブロ、後にしろ!先に野菜切りやがれ!」


落ちなんてないよ(^q^)ww
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