ハッピー | ナノ
たすく→た
優→ゆ
筏雅(電柱)→は


た「はぁ…世間じゃバレンタインなのに、何で働かなくちゃならねぇんだ」
ゆ「仕方ないですわ、たすくさん。チョコを貰って浮かれた馬鹿共が事故にあう日なんですから」
た「………いいなぁ、チョコ欲しいな」

(キャー// キャー//)

た「?、何だ?」
は(ガラッ)「こんにちは、点滴お願いします」
ゆ「まぁ、リア充がやって来たわね」
た「箱多いっ!?紙袋要りますか?」
は「すみません、お願いします」

看護師A「筏雅さーん!チョコ受け取って下さい」
看護師B「あっ…婦長;;」
ゆ「貴女達、何してるのかしら? お 仕 事 は?」
A・B「「す、すみませんっ;;」」
は「まぁ優さん、彼女達が一生懸命作ってくれたんですから…ありがとう、貰ってもいいのかな?」
A・B「「キャー//ありがとうございますっ!」」

た「………」
ゆ「ふふ、負け犬ですわね」
た(グサッ)「そう言う君は貰ったのかい?」
ゆ「わたくしは…(ベッドのカーテンを開ける) これだけですわ」
た「Σ!?」
A「きゃっ//流石婦長だわ!」
B「あたし達の分もありますか?」
ゆ「えぇ、勿論よ。置けなかったから隣のベッドに置いているわ」

た「………」
は「優さん流石ですね、たすく先生は?」
た「うん、0」
は「……大丈夫ですよ。キエちゃん(たつみ宅/消防車)から受け取っているのありますから、1個になりますよ」
た「ありがとう筏雅さん、今日の点滴オマケしておくよ」

看護師C・D・E「婦長〜//チョコ受け取って下さーい!」
ゆ「全く、そう言うのは仕事外にしなさいって言ったでしょう?」




優さんは男前。ハッピー バレンタイン!
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