「いいのか…?俺なんかと居たら、また…」 「いいんだ。そんなこと気にする性分じゃないのがカグラでしょ?」 にへら、と緩いアマタの笑みを見ると胸がズキズキを痛んだ。 先日、アマタは俺と居たばかりに俺の喧嘩の巻き沿いになった。相手の数は、たったの5人で余裕だと思っていた矢先に喧嘩なんて出来やしないアマタが相手の男に殴られた。今も、痛々しくアマタの右頬は赤く腫れている。 アマタ綺麗な顔に傷つけてしまった、という事実に俺は耐えきれずに何も変わってないアマタの緩い笑みを見つめて言う 「別れようぜ、アマタ」 「……馬鹿だ、カグラは」 「馬鹿じゃねえよ、俺は考えて…」 「馬鹿だよ、カグラは」 緩い笑みを消して感情が抜け落ちた様な顔になっていくアマタを見ると、胸が余計に痛む。 俺は、そんな姿のアマタを見るのに耐えきれず一人アマタを置いて走った。 変わっていく 今まで積み重ねて来たもの全部が壊れて行く 「 」 別れの言葉すらアマタを見て言う事が出来なかった 何も変わらない日常とキミが 一瞬にして二つとも失ってしまうなんて信じたくなかった *** …勢いで書きました 文章が短い適当雑なのは気のせいです、えぇ気のせいですとも…! …ごめんなさいorz |