「千尋ー!どうだった?!
俺のムーンサルト格好よかった?!」
「うん!」
「そ、そか!このあとどーする?
みんなで飯食わねぇー?!」
ご飯かぁ‥
でも遅くなるとなぁ、
「うーん‥でも、」
「よし、お前ら!行くぞ」
「えっ!ちょ」
何やら勝手に動き出す
俺様跡部くん!
て言うかあたし今
跡部に手を引っ張られてる!
「俺様の家に招待するぜ」
あたし返事してないんだけどな‥
「よしっ、決まりだな!」
「はい!宍戸さん!!」
え?
決まり、なの?!
「いっぱい食べるC〜」
あ、ジロちゃんが覚醒してる!!
「ほな行こか、千尋ちゃん」
「は、はぁ・・・」
跡部と繋いでる反対の手を
おっしーに捕まれる
まぁ、いっかー
なんか楽しそうだし!
結局その日はみんなで
跡部邸でご飯を食べた
ご飯中の会話はとても楽しくて
景吾(そう呼べと強制された)の
氷帝コールへのこだわり(?)とか
おっしーの変態ぶりとか
がっくんがほんとに煩いとか
若はツンツンだけど可愛い奴だとか
もーいっぱいいっぱい聞かされた
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