「ウス」
「!!」
いつの間にか表れた
樺地くんと跡部
半ば強制的にジロちゃんを
抱える樺地くんは大きい
「おい」
「ほえー・・・」
「おい、お前シカトか」
「あ、」
あたしに話しかけてたのか!
て言うかやっぱ跡部は綺麗
お肌つるつる・・・
「お前が向日の言ってた女だろ」
「あ、今日はありがとう」
「‥まぁ、ゆっくりしていけ」
「うんっ」
「お前ら!今日も
俺様の美技に酔いな!!」
跡部がお決まりの台詞を言い
これまたお決まりの氷帝コール
日吉がちょっと嫌な顔してた
やっぱ氷帝
部員数も半端ないけど
練習の迫力も凄かった
そうこうしている間に
時間は過ぎ
気付けば部活も終わっていた
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