そして今は部活中







 (キャー!!!!!!仁王くーん!)
 (赤也くん頑張って〜!!)
 (幸村くん素敵ー!!!)
 (ブン太く〜ん!ファイトー)











 相変わらず賑やかだよな
 ここのテニスコートは・・・








 「・・・千尋‥
 洗濯すんだよっ‥うん」



 何故かきょどりぎみの綾那



 「?あ、うん!干してこよっか」

 「二人とも‥わ、悪いな雑用を」


 ジャッカルお前もか!
 さっきから2人とも何なの



 「マネージャーだもん、普通だよ」

 「だっだよな!うん普通だ!」

 「?(変なの)」









 何故様子がおかしい?
 何かあったとか?












 「ねぇ、綾那」

 名前を呼ぶとビクつく綾那


 「あたし別にもう怒ってないよ」

 「しっ知ってるよ!
 千尋は怒ってない!」

 「あたしは?じゃあ何に
 そんなビビってんの?」

 「・・・実はねあの後














反省会in中庭






 「ちょ、ちょっとばかり
 ふざけすぎたね・・・」

 「おう!千尋って
 何気に黒いんだな・・・
 幸村の様な笑顔だったぞ」

 「たまにあんな感じに‥」





 「へぇ‥2人して秘密の話?
 気になるなぁー・・・」




 「!幸村、さま」

 「いや、秘密の話なんて」





 「俺の笑顔が‥何だっけ?
 ふふ、少しおしおきが必要かな」





 「「ひ‥ぎゃあああああぁぁぁ」」

 「ふふ、」














 「てな事がね・・・」

 「君達が悪い」

 「間違いないです」

 「あはは」

 「笑い事じゃないよ!」










 2人ともツイてなかったな!
 かわいそうに

 おしおきって何だったのかな?
 気になる…‥





 「ふふ、千尋もためしてみる?」

 「け、結構です」








 幸村精市…恐い








 









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