教室に戻ったら生徒も結構
 登校してきてた(疲労はピークだ)










 「ジャッカル‥今日は早いんだ」

 「おお!それより千尋!!
 綾那が嫌がらせを‥
 とりあえず来てくれっっ」

 「えっ‥あ…(引っ張らなくても)」




























 「ああ、千尋‥来たか」

 「‥千尋」

 「綾那、大丈夫?」





 バレたらこんな感じなんだ
 みんな凄く心配してる





 「千尋は嫌がらせとか
 されとらんのか?」






 「えっあー‥あたしは…」


 「千尋もっ

 「あたしは平気なんだよねー!
 綾那はか弱いから・・・
 みんなで守ってあげてね!」


 「ちょっ?!千尋?」


 「呼び出されたり
 嫌がらせされたんですよね?」


 「集団でなんて卑怯っスよ」



 「…そうだな、これからは
 気をつけて見るようにしよう」













 「‥そうだね」

 「よし、解散だ!」





















 「なんで言わなかったの!?」

 「何が?」





 「何がって、嫌がらせだよ!
 その怪我だって嫌がらせでしょ」

 「あたし平気だもん」

 「・・・」

 「ほら授業始まるよ?
 また後でね」




 「うん、(千尋…)」
























 授業中はとりあえずは安全
 休み時間は‥
















 「じゃあ授業はここまで」



 やっと終わったかー
 この先生生徒に絡んできて
 めんどくさいんだよね





 「資料運ぶの誰か手伝ってくれ」





 めんどくさ‥わっ
 …目あっちゃった!





 「じゃあ、千尋!
 今目あったもんなっ(笑)」


 「‥う、はいっ(ツイてないな)」










 









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