真田「おはよう、は、入るぞ‥って
なんだ?先に行ったのか?」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥
「ねむい‥」
「仕方ないじゃん!」
「んあー!憂鬱っ
中学なんて面白くないじゃん」
「綾那我慢よ、我慢!
元の世界に戻るまで楽しも★」
「いや、楽しめないよ
てか楽しめるわけないじゃん!」
「あは、はははは…‥
…結構派手にやられたね」
あたし達の靴箱の中は
汚いゴミがたーくさん
おまけに靴もない(なんてベタな)
「まあこれぐらいは想定内だぜ‥」
でもやっぱりヘコむなあ…
「あーもー誰だよ、まじ
めんどくさいんだって(イラッ)」
「と、とりあえず片付けよ!
そのために早くきたんだし!」
「千尋朝からは元気だねー
わー‥きたな〜い(し、眠い)」
みんなが登校してくる前に
早く片付けないと・・・
やっぱテニス部の人達には
知られたくないし
うん(なんか悪いじゃん)
「 ここもかぁー…」
中履きはとりあえず倉庫の中の
誰かの忘れ物を拝借(助かります)
だけどこれはどうするかなー
「机にマジックで落書き
教科書はビリビリー…‥
‥まるでドラマね」
「まさに(どこまでベタなんだか‥)」
「机‥は空き教室から…
教科書は、忘れた事にしよ」
「新しいの買わなきゃ」
はあ…‥
テンション下がるなあ‥
てか情報はやくねっ?!
女って怖いな(自分もだけど)
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