ゆっきー!!!








 絶対的黒属性立海の魔王だ

 幸村精市様だっ!





 やべーよ!

 一番やべーのに引っかかったよ!








 何、こんな所でテニス部と
 関わっちゃってんだよ!





 「ふふ、俺のこと‥
 知ってるみたい、だね?ニコ」






 うわーん!

 微笑みが黒いよー






 なんて言うか‥萌える!









 っでもこのまま流れに任せたら‥







 何だかんだで仲良し→


 ドキドキうはうは→


 女子の嫉妬をかう事になって→











 リンチっっ!!!!!!











 それだけは避けたい!

 なんのために(ベタすぎる)
 屋上での詐欺師遭遇を回避したと‥










 「やっあのっ!大丈夫です!!」


 「!!!な、なななんとか
 なります!むしろします!!」


 「そうだな‥住む所なら
 弦一郎の家はどうかなっ?
 あの家は広いから〜・・・」






 「(げ、弦一郎?!)」

 「(冗談じゃない!)」





 「ああ、弦一郎って言うのは
 テニス部の‥でね、俺も・・・」












 やべーよ!

 話進んでるよ?
 進み続けてるよ?


 ほんのり断ったのはスルーだよ



 さすが魔王だ(おっと口が滑った)

 自分の意見は曲げないんだ!
















 「って事でいいよね?
 話は俺がしてあげるから」


 「えっあーあの‥(断らねば!)」


 「えっとですね、考えさせ…


 「ふふ‥じゃあ、行こうか。ニコ」


 「「(ビクッ)はい!」」
























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