JOGIO 混部 連載ネタ

●西遊記ネタで一本書きたいと思ってたけど、結局書き出せないまま。

沙悟浄が三蔵を殺しており、何度転生しても沙悟浄のところで殺されていたらしいとの情報を得たので、それを使いたかった。因みに沙悟浄の首飾りの骸は全部三蔵のらしいですよ。



この作品は3部をベースにしつつ、とある文学作品のパロディを混部でやるという、なかなか無理をやらかしてる作品。西に向かうのは同じだったりする。

注意としては、仏教とみせかけた謎宗教があること、夢主が必要な設定上男であること、それ故自動的にBLDであること、原作の性質上死グロが出てくること…

この時点で無理だという方は、読むのを控えて下さいな

承太郎さんが最強なのは原作からなので、周りもそれ相応に身体能力はあげるつもり

シリアスも多いけど、ちゃんとハッピーエンドになるはず

以下、ネタバレを含む設定というか、メモ


日賀野和葉
容姿端麗だが、かなり女性的。神官であるが、規則に縛られていたらやりにくいと割と宗教に関して不真面目な面あり。天命が下り、西へ向かう主人公。

空条承太郎
暴れ者で有名。「誰にも負けない」という信念があり、実力も相当。普段は冷静なのだが、意外と熱くなり自制が利かないことも。

花京院典明
寒さと餓えで弱っていた時期がある。一行の頭脳であり、仲裁役でもある。しかし自身の主張も強いところがあるので、しばしば問題を起こす。

ジャン=ピエール=ポルナレフ
剣の使い手。たらしなので、女性関連の問題を起こす。一行のムードメイカーであり、明るい性格。


スタンドや波紋は妖力の種類のひとつとしての認識。



天界の最高神として、ジョナサン、ディオが居り、その後継者として見習いをしているジョルノと主人公。最高神となるための奥義は門外不出であり、それ故に外界とは接しないように生活している(軟禁みたいな)。二人の住んでいる屋敷の警護をしているのが花京院であり、外界の話を彼から主人公は聞くのが楽しみでもあった。

承太郎、花京院、ポルナレフの上官として、2部メンバーのジョセフ、シーザー、シュトロハイム(仏独師弟はありなのか)がおり、所属は違うが、交流があり、主人公とも面識あり。

しかし、平和は崩れ去る。ある日天界の覇権を奪取しようとディオが反乱を起こす。ジョナサン亡き今、DIOを止められるのはジョルノと主人公のみ。人の上に立つのって向いてないと思うんだよね。DIOへ挑もうとするジョルノを止め、自らの命と引き換えにDIOを一時的に封印するが…

主人公や上官、同僚が死傷し、悲しみにくれるスタクル達はそれぞれに失態を犯し、下界に落とされてしまう。

転生した主人公はDIOを完全に封印するためにも神官として西に向かえと天命を受けるが…

「優しいお前だから、絶対にできないって知ってる」「だけどもし、叶うなら」「自由もなく日々を生きてるのに、誰かに命を狙われていつか死ぬなら、お前が俺を一番に殺しにきて」

果たされぬ約束だったはずなのに、何度も砂の川で溺れる。あやかしとして我を忘れ、寒さに凍えながら主人公に手をかける花京院。二人が「10度目」の再会をした時、旅が始まる。
×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -