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「もっと、触って?」

僕はそういうと、稜さんの膝から降りて、男優の1人の雄を咥える。

四つばいになってお尻を持ち上げ、上目遣いで雄をしゃぶる。

そうやって見せつけるようにしゃぶるのをカメラが上から撮影していく。それを見ていた男優たちは、ローションまみれの僕の身体に雄を擦りつけて来た。

「変態」
「モノ好きだな、オマエ」
「ん―――っ」

舐めるのに夢中になっていると、お尻を割り裂くような衝撃が走った。ローションをつかているので痛みは一切ないけど、久々に迎え入れる雄の感覚に、僕はそれだけで達してしまった。

「ふむっ、ぅん、んんっ!」

聞くに堪えない、ローションの湿った音がする。ぐちゅぐちゅ、と激しい抽挿に泡立つローションの音が、僕の理性を崩壊させた。

「ぁんっ、気持ちいい!もっと、もっとしてぇっ」

がくがくと揺さぶられ、いいところを乱暴に擦りあげられる。さっき果てたばかりの僕自身からは我慢汁がしとどに溢れ、再び硬度を増した。

「んぁ――――あぁっ!」
「くっ」

稜さんの、驚いた声がして、中に熱いほとばしりを感じる。僕はあまりの快感にビクビクと震えていて、呼吸をすることさえままならなかった。

「おい、コイツ空イキしたぞ」
「完全に飛んでるな」
「もっとやってしまえ―――」

稜さんが抜けるのと同時に、別の雄が入ってくる。ビクビクと震える僕にはそれすら酷い快感で、縋るつくように近くにあった雄を握った。

「ほんとにちんぽ好きだな」
「んっ、好き、大好き…っ」

快感で、目が滲む。掴んだものはひたすらに擦りあげるように動かし、口に入ってきたものは何であっても舐めあげる。





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