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ーーーー大丈夫、なのかな。

俺は渇きに勝てなくて、ペットボトルに手を伸ばす。

疲れてフラフラとさ迷う手に戸惑いながらもペットボトルを取ろうとする。

すると、なぜか変態がペットボトルを取り上げた。

「ーーーーなっ、」

何をするんだ、騙したのかと怒る間もなく、変態はまたペットボトルから水を飲む。

「ーーーーんっ、んぅ」

そしてそのまま口づけられ、舌で冷たい液体が流し込まれた。

それを水だ、と感じるより早く、俺の喉を液体が通過する。

乾燥した喉には甘露のようで、俺は自分がされた仕打ちも忘れて変態の唇にかじりついた。

「もっと?」
「うん…ちょうだい」
「いいよ」

変態は俺の望むままに水を流し込んでくれる。

お互いの口の端から水が溢れて頬を濡らすが、それも構わずお互いの唇をむさぼりあった。

「っく、はぁっ、」
「もっと?」
「もっと…欲しいっ」

いつしか、『もっと』の求める意味合いが変わっていることに、お互い気づいていた。

水を飲んでいる時間よりも唇を重ねている時間が長くなり、重なり合った2人の間にある互いの男の象徴は硬く高ぶっていた。

「…はぁっ、入れるよ」
「あっ、あぁ」

変態の声にあわせて、また変態と繋がる。

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